あなたはネット上で見かける「年収1億円の車イスの男」をご存知ですか?
彼は、13歳の時に事故で首から下の身体機能の7割を失いました。
ご飯を食べるときも、家の中を移動するときも、
すべて人の手を借りて生活しています。
当時、人生の可能性をすべて失ったと思っていた彼は、自分の人生に絶望し
「人生は可能性に満ちている」とか言う人が大嫌いでした。
「俺の人生と、お前の人生を同じモノサシで測るな!」
自分の将来を絶望視していた彼は、
「希望を語る人間」に噛み付いては、人生の闇をさまよい続けていました。
お気づきだと思いますが、
この絶望の人生を歩んでいた彼こそ11年前までの僕、過去の和佐大輔の姿です。